2011夏季昇段昇級審査会

東広島で初の審査会を開催しました。

開会太鼓!だんだん様になってきた石原初段!

2人とも空手歴約8年。その間、プライベートでもいろんなことがありました。それを乗り越えてここまで来ました。「空手を習っていてよかった」と二人とも口を揃えて言ってました。

今回昇段を受ける2人が指揮をとりました。

なんかようわからんけど先輩が脚開けようるけえ開かんと怒られるから開いとこ!

開脚審査。胸が床につけるように日頃の柔軟の成果を発揮します。

限界まで拳立てやっていると最後は脚がブルブル震えてきました。自分の体を支えきれなくなるからです。

拳立て。黒帯を受ける人は最低100回はできないといけません。

木川1級(逆立ち名人)がいうには筋力で支えるのではなく、ちょうど逆立ちしてても力の要らない位置を探す事が大事らしい。

逆立ち歩行。壮年部でもすいすい歩く人もいますが、子供のころからバランス感覚を養っておくと一生の財産となります。

いつもは本部で汗を流している茨城10級。好敵手は五日市の三上10級。どちらが抜け出すか?

右端、茨城さんも仕事の合間を縫って稽古に励み審査を受けました。

次の週に全日本ウエイト制に出場する光元初段と対戦。光元初段は県大会に出ていた鶴原1級の試合をみて少しビビっていた。

鶴原1級の昇段組手。

次もウエイト制常連の道上弐段。この後、道上弐段からありがたい≪張り手≫の洗礼を受けました。鶴原1級はあれで力が湧いてきたらしい(^v^)

対戦相手は道上弐段。

営業マン「鶴原」の組手終了!平和マラソン、錦帯橋マラソン、広島県大会と走り続けました。まだ、来月は全中国にも出場します。吉島で一軒家に住んでます。

最後まで不屈の闘志で闘いました。

対戦相手は横山初段。鉄本1級の入門動機は、この横山さん一家のような家庭を作りたいということでした。YOKOYAMAファミリー総裁横山父との対戦!

鉄本1級の昇段組手。

ここにも理想のファミリー空手家久保弐段がいました。ファミリーVSファミリー

久保弐段と対戦。

小田師範もファミリー空手家です!

10人目、小田師範の攻撃に蹲りながらも懸命に戦う。

最後の力を振り絞った。

終わった・・・

参加者は少なめでしたが密度の濃い審査会となりました。

最後に小田師範が今回の審査の総括をされました。



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