極真空手広島県支部道場生紹介・五日市道場 光元伸二

極真空手広島県支部五日市道場 光元伸二

プロフィール

氏名    光元 伸二
フリガナ   ミツモト シンジ
年齢    19歳
誕生日   昭和60年12月27日
身長    168cm
体重    74kg
血液    O型
道場    五日市道場
現在級   8級
得意技   飛びげり
尊敬する人 小田師範 浜中師範代
      小野先輩
入門動機  昨年の全中を見てやりたくなった
今後の目標 塩島修(全日本準優勝)を倒す

――入門動機が「昨年の全中を見て」と言ってるけど見て感動したんですか?

ミツモト いや、去年の全中で太った人が3位になっとったんですが、あの人ほんまにつえんかな?

 もしかして俺のほうが強いんじゃなかろうか!と思って家の近くにあった五日市の道場に見学にいきました。

――最初は態度も悪く道場破りかと思ったけどヌ・・・。

ミツモト 稽古見ようたら「こりゃあおれのほうがやっぱりつええかも」と思いました。

 じゃけど、そんときは大学の空手部に入っとって寸止めじゃったんであんまおもろぅなかったけぇとりあえず、こけぇ入ろうみてぇな感じで入門しました。

――自分で稽古してみてどうでしたか?

ミツモト スパーリングで白帯の人(清家さん)と当たったんですが、清家さんは怪我してたみてぇで「左半分は攻撃するなよ」と言っときながら自分はボコボコに殴ってきました。

 それから、また別の日にいろんな先輩とスパーリングしてみて、こりゃあやっぱり今はまだ勝てんかも、と思うようになりました。

 それで真面目に練習して試合に出たり観にいったりして鶴原さんとか神村先輩らと会いました。

――みんな強かったですか?

ミツモト 強かったですが特に神村先輩は年もちけぇのに2連敗してて悔しいです。まずは来年の県大会で神村先輩を倒したいです。

 そしてその次は・・・・。

――先日の全中国大会に出た感想は?

ミツモト 道上先輩が優勝して嬉しかったです。

 道上先輩には、稽古をいっしょにしてもらったりしようたんでよかったと思います。

 自分の試合に関しては、体重では自分のほうがでぇれぇ重いのに最後は攻めきれず安達先輩に負けてしまって悔しいです。

 五日市には榎谷がおって、あいつの動きは速ようて強いんじゃけど安達先輩の速さはまた違う速さのような気がしました。

 でも、次は負けんです。

――去年の新人戦、広島県大会、全中国大会とニ試合回数を重ねるたびに強くなっていってますが、どんな練習をしているんですか?

ミツモト 今回の大会にも来た吉田さんにいろいろ相談しながら自主練してます。

 けどやっぱり一般部の稽古と本部選手クラスの師範の稽古の成果が出たと思います。

――榎谷くんとはよく練習してるんですか?

ミツモト 一番仲もよくて練習もよくいっしょにしてます。榎谷は練習の時のほうが強いと思います。

 蹴りなんて早ようて見えんのんです。

 へーじゃけえ、この前も小野先輩や大島先輩の顔をガンガン蹴りょうりました。

 力が付けばボレやべえと思います。

――空手するためにアルバイトも辞めて稽古してるらしいですね。

ミツモト そりゃあ、来年の県大会では神村先輩を倒さにゃあおえんし、その次はM上先輩も倒さにゃあいけんし、全日本ウエイト制に出て、鈴木雄三選手(全世界ウエイト制軽量級準優勝)と、森善十郎選手(全日本ウエイト制中量級準優勝)をやらにゃあいけんのんで!!

――ありがとうございました。

   

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